クレアチンの2種類の飲み方とローディングの注意点

クレアチンの2種類の飲み方とローディングの注意点

ある程度筋肉がついてきた頃、更なる筋肉増強を目指す段階で摂取をおすすめしたいクレアチン。大きく分けて2つの摂取方法があり、クレアチンならではの飲み方であるローディングについて細かく解説していきます。

 

通常摂取

1日5gのクレアチンを摂取していく方法です。ゆっくりと確実に筋肉内にクレアチンを蓄えてきます。1日に消費されるクレアチンの量は2g程度で、毎日5gの摂取を1ヶ月続ければ、筋肉なのクレアチン貯蔵量は最大になると言われています。

 

クレアチンローディング

1日20gの摂取を5日間続けてし、それ以降はメンテナンス期として通常摂取を行なっていくという方法です。1回あたりに吸収できるクレアチンの量には限界があるので、一度に20gを飲むのではなく、5gを4回に分けて摂取していきます。

 

ローディングを終えたあとも体内のクレアチン量は徐々に減少していくので、効果を得続けるためにはその後の通常摂取も欠かせません。

 

クレアチンローディングは必要?

ローディングをしなければ、クレアチンの効果が得られないわけではありません。前述の通り通常摂取を30日ほど続ければ、クレアチンローディングを行なったのと同じ効果が得られると言われています。つまり急いで結果が欲しいという場合を除けば、ローディングは不要かも知れません。

 

しかし大切な大会や試合を視野に入れており、短期間で最大限の力を発揮したいもの。そんな時にクレアチンローディングを行えば短期間で身体をピークの状態に持って行けれるでしょう。以下にメリットとデメリットをまとめたので、通常摂取とどちらが合っているかを比較して、あなたに合った方法でクレアチンを飲んでみて下さい。
 もちろんメリットもあればデメリットもあるので、よく考慮した上で行なうのがよいでしょう。

 

クレアチンローディングのデメリット

  • 飲むのが非常に面倒
  • 胃腸が弱い人には不向き
  • 副作用が出やすい

 

クレアチンは常温の水には溶けず、胃腸への負担を減らすためにはお湯に溶かす必要があります。他のサプリメントと比べるとかなり飲みにくい部類に入るでしょう。それを5日間に渡って1日4回摂取しなくてはいけないので、時間と気合いが必要になります。

 

また短期間でまとめて摂取するので、頻尿になりやすくなると言ったクレアチンの副作用が出やすくなります。クレアチンローディング中は、マジでトイレに行きまくりましたね(笑)そもそも1日4回もクレアチンをお湯に溶かす作業は、大学生だから出来たのだとも思います。

 

クレアチンローディングのメリット

  • 短期間で体内のクレアチン貯蔵量を満タンにできる
  • 試合前のルーティンとして有効

 

短期間で体内のクレアチン貯蔵量をMAXに出来るので、トレーニングへの効果もすぐに得られます。通常摂取に比べて1ヶ月ほど早くピークの状態でトレーニングが出来るので、最後の追い込みや仕上げに有効でしょう。

 

また、一種の“儀式”として用いることもできます。試合モードへ入る時のスイッチとしてクレアチンローディングを行なうのです。例えば大会前に必ず実行するなら、脳も体も大会に向けてスイッチが入り、自然とモチベーションも上がってより効果を増していくでしょう。

 

クレアチンローディングについてまとめ

クレアチンを摂取する目的の一つは、より強度の高いトレーニングを可能にすることです。ですから体の不調やストレスを抱えてまで、クレアチンローディングを選ぶ必要はありません。まして大会の一週間前に慌ててクレアチンを購入して成果にしようとしても、恐らく上手くはいかないでしょう。

 

ローディングが不要とまでは言いませんが、現実的に考えると、一般の方には難しいのかと思います。毎日少量の摂取を続けて、徐々に効果を得るような飲み方をおすすめしますが、もしローディングを行うなら、デメリットを頭に入れた上でスタートするようにして下さいね。